大学の中国語学習
ちわっす。サーカイです。
我が大学では、驚くべきことに週3回270分のチャイ語学習が義務付けられている。
四月から270分を重ね、20週ほど経過しているので、5400分。時間にして90時間だが、中国語習得率は法律に比べて高い。
おそらくこの吸収率は、
⑴チャイ語の構造が単純であり、ロジカルな言語であること
⑵チャイ語から伝来した日本語を母語とする我々は、チャイ語簡体字に対する親和性が高いこと
に起因する。
チャイ語に対して講義を聞いてボーッとテキトーに聞いてるオレですら地下鉄御堂筋線心斎橋駅で中国人にぶつかった時、「対不起(すいません)」と詫びを入れるほどの吸収率。
だが、チャイ語で情緒あふれる文章表現が出来るのかどうか、現時点では疑問である。チャイ語はどこまでいっても簡体字通りの意味を発するものに過ぎないのではないか。
チャイナ3000年の銘文といわれる漢文がつまらんのはそれを如実に表していたのかもしれない。
ちなみに今は、能力を表す助動詞、「会」.「能」、「可以」を学習している真っ最中だ。現在進行形に疑問を持つ方がいるかもしれない。
講義を受けながら記事を書いているのだ。
私は友人と常に最後列のテーブルを陣取ってゆったりと腰を伸ばして講義を受けている。そのため先生の監視も行き届かない。クックック。
21世紀は便利な時代になったんです。携帯で記事が書ける。机の下で片手で打てるのだ。
おっと、当てられました。失礼しますね。